広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。

2011/07/01

新しいプロジェクトが始まります

こんにちは。みなさま、いつもお世話になっております。
今年の活動をこの場を借りてお知らせします!

広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきます!

2007年より活動を行っている広島アートプロジェクトは、過去4年間広島市中区吉島地区を中心に展覧会やイベントを開催してきました。2009年の「いざ、船内探険! 吉宝丸」展では、吉島地区を宝船と見立て、広い海原へ出ていく準備をし、昨年の2010年には、一度立ち止まり吉島地区での活動を振り返ることで広島アートプロジェクトが掲げてきた目的の成果や意義を分析していきました。
(ただいま、成果活動記録集「広島アートプロジェクト2010-2007」を制作中です。)

そして、今年はいよいよ瀬戸内海へ出航です!

活動の舞台は、広島県尾道市の離島である百島(ももしま)です。↓




活動のテーマは、「半農半芸+ちょっと漁」とし、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の食文化と里山里海を支える離島での地域連携によって探求していきます。

今年度は、百島芸術研究所実行委員会が計画する『百島中学校跡利用計画』の推進事業として、広島市立大学芸術学部現代表現研究室を中心に、地域との交流イベントや、農業体験、滞在制作などを通して、農業(漁業)・アートの双方から地域振興を考察し、その成果として展覧会の実施を予定しています。

近日、ウェブサイトを始め情報を公開していきますので、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


広島アートプロジェクト実行委員会

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