広島アートプロジェクトは、2011年より新しいプロジェクトに挑戦していきま す。活動の舞台を広島市内から広く瀬戸内地方に眼を向け、他市での文化調査や連携を強化していきます。そして、「半農半芸+ちょっと漁」というテーマのもと、農業(漁業)と芸術の恊働による新たな現代アートの社会的役割を、日本の里山里海を支える離島との地域連携によって探求していきます。

2012/08/17

瀬戸内名物 わたりがに



瀬戸内海で”カニ”といえばワタリガニのことで、
足の先がひれの形をしていて海を泳ぎ渡ることからこの名前が付いたそうです。






大きくなると全甲幅長が25cmになるそうで、
そう!今日いただいたワタリガニもなんと全長25cm。



ワタリガニは島民の方からいただいたきました。
昨年いただいた時はバーベキューで炭火焼に、
今年は既に蒸してあったので、
そのままほうばる事にしました。


生きててよかった〜
沢山のカニを一度に大きな鍋で蒸してあるので、
身に味が凝縮されていて、とっても濃厚なんです。
お腹いっぱいになるまでこんなに美味しいワタリガニを食べ尽す事
が出来るなんて、今後経験出来ないかもしれません。

この島、この場所ならではでしょうか。


アート・ベース百島プロデューサーの柳幸典さんも、
大親友の百島診療所の方々も、
いつもより口数が少なくなっていましたよ。
やはりカニを食べる時は、みんな無口になってしまいますね。


とっても美味しいワタリガニをありがとうございました。



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